ハウスメーカー比較【営業人員・営業1人あたり販売戸数・住宅展示場モデル数・建替比率ランキング】

■平成23(2011)年度:大手ハウスメーカー10社の営業人員・営業1人あたり販売戸数・住宅展示場モデル数・建替比率
会社名
営業人員(人)
1人あたり
販売戸数
売上高
営業利益率
住宅展示場
モデル数
建替比率
ダイワハウス
4,928 8.0 6.2% 228 29.0%
積水ハウス
4,210 10.8 4.6% 425 37.1%
セキスイハイム
2,222 6.0 6.9% 404 35.0%
ミサワホーム
2,201 5.6 3.2% 225 30.7%
パナホーム
2,170 5.0 3.6% 222 36.5%
住友林業
1,450 6.9 287 36.1%
ヘーベルハウス
1,275 11.7 10.2% 249 49.0%
三井ホーム
1,035 5.5 1.9% 199 38.7%
トヨタホーム
795 7.2 138 22.0%
エス・バイ・エル
428 4.0 2.5% 64
※参照:住宅産業新聞(平成24年6月14日版)

ダイワハウス、積水ハウスの2強が、他の各社の2倍から2倍強の人員を投入していることがわかります。また一時期は「もうその時代は終わった」といわれていたモデルハウスがここにきて増加傾向にあるようです。そして営業社員1人あたりの販売戸数(パーヘッド)が10社平均で7戸、2か月に1戸の受注しかできていません。営業成績を問わずこれだけ大量の社員を雇用し続けるための人件費、莫大な建設費、出展料、維持費のかかるモデルハウス、その他テレビCMをはじめとする広告宣伝費などが最終的に住宅価格へと転嫁されることを忘れてはいけません。

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