住宅ローン情報

10年国債の利回りとフラット35の金利推移

長期固定金利型の住宅ローン金利は、10年国債の利回りに影響を受けます。そのことを、日経平均株価、国内外情勢、住宅着工戸数の推移と共にみてみましょう。

■日経平均株価・10年国債利回り・住宅着工戸数とフラット35金利推移
日経平均株価・10年国債利回り・住宅着工戸数・国内外情勢とフラット35の金利推移

■10年国債利回りとフラット35金利推移

上のグラフの中から10年国債利回りと長期固定金利型住宅ローンの代表的商品といえるフラット35の金利推移を拡大してみてみます。フラット35の金利が10年国債の利回りに影響を受けていることがよくわかります。

※10年国債利回り(2003年10月~2017年11月)
※フラット35金利(2003年10月~2017年12月)返済期間:21年以上35年以下 融資率:9割以下
10年国債利回りとフラット35の金利推移


住宅ローン金利に影響を与えるのはコレだ!

住宅ローン金利の変動には、様々な要因が影響してきます。その中でも長期固定金利型住宅ローンの金利が最も影響を受けるのが「10年国債」の利回りです。この動きを追っていくことは金利動向を把握する上でのひとつの手段となります。
住宅ローン金利
勿論、金利改定直前に起こる出来事や国内・国際情勢などその他の要因からの影響も少ないとはいえません。

現在の住宅ローンは申込み時点の金利ではなく、建物が完成後、金銭消費貸借契約を締結した時点の金利が適用されます。したがって、建物着工前に申込みを行い、それから3~6か月後の金利が適用されることになりますから注意が必要です。


10年国債

国債とは、国が発行し、利子および元本の支払い(償還)を行う債権のこと。割引国債(額面金額を下回る価格で発行され、途中での利払いは行われず、満期時に額面金額で償還される国債)を除き、利子は半年に1回支払われ、元本は満期時に償還される。その中の満期10年のものを10年国債という。


※参照:財務省HPよくあるご質問⇒「国債とはどのような金融商品なのですか」
※参考:家づくりのQ&A「元利均等返済と元金均等返済のメリット・デメリットは?」への回答はこちら
※参考:家づくりのQ&A「繰上返済のメリット・デメリットを教えてください。」への回答はこちら



フラット35(新機構団信付き)最新金利情報【平成29年12月】

返済期間
融資率
金融機関の金利幅
最も多い金利
21年以上35年以下
9割以下
1.340%~1.990%
1.340%
9割超
1.780%~2.430%
1.780%
20年以下
9割以下
1.270%~1.920%
1.270%
9割超
1.710%~2.360%
1.710%

※コラム「住宅取得は消費増税前・増税後どちらがお得か」
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