直前に住んでいた住宅の売却損益
これは興味ある結果です。日本では一戸建て、マンションを問わず建物を耐用年数のある償却資産として考えるため、一度でも居住した中古住宅は年を経るごとに、その価値が目減りします。バブル期のように逆転現象がみられた時期もありましたが、それは非常に稀(まれ)なことです。この調査結果では83.3%の方に売却損が発生しており、一番多い▲1500~▲1000万円未満の売却損でもかなり大きな出費です。「いざとなれば売ればいい」という考え方はもはや通用しない時代といえます。家づくりのQ&Aアクセスランキング
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